塾生向けメッセージ(3月)-6,7,8,9,10

メッセージ-10「営業に入る前の演出と対策」

あなたは、お客様にどんな立場で話をしていますか?

営業マン?
アドバイザー?
それとも、迷惑な人?

「迷惑な人」って冗談みたいですが、場合によっては、冗談とも言い切れません。

そして、話しを聞いてもらう状態をどう作り出すのかによって、
あなたのセールスでの成約率は大きく変わります。

当然、あなたが専門家と言う位置付けで、
お客様が話を聞けば、たとえ内容がセールスだとしても、疑うことなく話を聞きます。

今なら、「感染症にならない予防薬」とかだったら、まさに話す相手に依りけりですね。

アドバイスとセールスは同じものです。

お客様の状態によっては、アドバイスにもなり、受取り方によっては、セールスにもなります。
例え、その内容が、まだ売り込んでいないとしても。

これは、お客様の状態とあなたがどんな立場で、お客様との場を設けたかによります。
先ほどの「予防薬」を
・喫茶店で話すか、
・大学病院の診察室で話すか、
どちらを信用するかは明確です。

もし、あなたが少しでも営業色を薄めたいというのであれば、
出来るだけ、行くのではなく来てもらうことをお勧めします。

そして、売り込むのではなく、抱えている悩みを解決する手段として、
「あなたが存在している」と
相手に思わせることです。

このような状態をどう作り出すかが、あなたの役目です。

営業で言うスペシャルトークを考案するのではなく、セールスを行うまでの環境づくりをもっと考えるべきです。
「信用信頼される専門家をどうにか演出できないか」に、時間と労力を使って下さい。

お客様は、自分の事しか、興味・関心がありません。
関心があることについては情報を集めているので、とうぜん、話も聞きます。
しかし、興味のない事は時間の無駄と感じるのです。

その為にもあなたは、お客様がどうしたら話を聞いてくれると考えるのではなく、
お客様の関心事は何かを探ればいいのです。
しかも、専門家としての立場を演出していれば、相手に与える信用度。信頼度は増大します。

繰り返しますが、

あなたは、相手との邂逅を
・どこで、
・どういう格好で、
・どんな振る舞いをすれば、
専門家として認知してもらえるでしょうか?

あなたは舞台監督でもあり、主役です。
セールストークだけでなく、話しを聞いてもらう状態をどう作り出すか。
あなたを取り巻く空間、すべてを舞台だと考え、緻密な演出をして下さい。

===================
不満を抱えた人には、
理屈は一切通用しない
===================

前項の内容で、
見込み客、お客様に関係なく、あなたの話す内容は同じであっても、
専門家の意見にもなるし、セールス売り込みにもなるということが、
分かってもらえたかと思います。

その差は、紙一重。
そして、その差を分けるのは、「相手の状態」です。

専門家に、
・いい話を教えてもらったと思われるか
・商品を説得されて売り込まれていると感じさせるか
は、話す内容には関係なく、相手の状態です。

では、不満を抱えた人は、どのような心理状態にあるのか、わかりますか?

それは、不満を抱えていると言うこと、つまり壁を感じているということです。
その状態で、いくら理屈を押し付けても相手には伝わりません。
あなたが伝えようと熱く語れば語るほど、相手は壁を分厚く・高くすることでしょう。

そして、多くの人が勘違いするのは、言えば伝わると思っていることです。
よく説明すれば分かってもらえる、と思っているところです。

それが、大間違いなのです。

不満を抱えた人に、あなたの理屈など通用しません。
それが、100%正しい内容だとしても、そんなの相手には関係ありません。

まずは、不満の根源を探り解消策を優先して下さい。
壁が造られてしまった原因を究明することです。
それが、あなたの論理には合わなかったとしてもです。

そこでつまずくことが多いなら、むしろ、
・ヒアリング法
・インタビュー術
を学び、習得すべきかと思います。

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物流マーケティング塾・塾長 江島裕
TEL 090-3216-9648 FAX 020-4622-8817 
E-Mail: info@logivision.biz
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メッセージ-9「目標の達成を望むなら」

もし、あなたが本気で目標達成を望むのであれば、思考を変えていく必要があります。

人間、細胞レベルで見たら大きな誤差はありません。

ですが、現実問題、差となっている事実があるとしたら、それは、思考の違いによるものです。

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没頭する領域
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ではあなたは、成功するための努力をしているでしょうか?

「やっていません」と、そう言っていても大丈夫です。

要するに、成功している人は、周りから努力しているように見えても、
自分の中では努力しているとは微塵も感じていないのです。

では、どうしたら努力を努力と感じないようになるのか?

それは、「没頭する領域に入ること」です。
これは、あなたも一度くらいは経験あると思いますが、ゲームを寝ずにやったような経験です。

この時、「努力してゲームをやっている」という感覚はないはずです。
ただこそ、これが仕事で行っている業務だった場合、とんでもないことが起きるのは容易に想像できます。

なぜなら、寝ても起きても「ずっと没頭状態」になってしまうからです。

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没頭状態の入り方
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とは言え、どのようにすれば、没頭することができるのか?

1・まず自分の過去を振り返り「時間を忘れて行ったことはないか」を思い出す

次に、それが見つかったら

2・欲を明確にし、ごく近くの目標を作ること

ここで上手くいかない人は、遠い未来の目標を目指してしまうのですが、これでは、叶う夢も叶いません。

そうではなく、目先の目標にフォーカスすることが大切なのです。

ただ、目標を決めると言っても漠然としているので、ここにあるエッセンスを
追加する必要があります。

それは、

3・「スコア」を付けること

人間というのは、スコアをつけた瞬間、達成したいという欲が出てくるものです。
得体の知れないパワーを身につけることができます。

ですので、本気で成功したければ、まずはビジネスモデルなどに振り回されるのではなく、
毎日、「スコアを付ける習慣」を心掛けてください。

そのためには、

4・何が自分にとっての「スコア=点数付け」行為に相応しいか、自分の内側に問いかける

そうするだけで、あなただけの成功法則に出会うことができるようになります。

5・紙に書き出す

やるべき項目の書き出し、項目ごとの点数配分、これが合計で100点になるようにすればよいわけです。

あとは、寝る前に
・今日やったことの点数づけ、
・明日やるべきことのチェック
これを書き出せば良いということになります。

おまけ・・

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ユーモアの効能
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ヴィクトール・フランクルという心理学者がいます。

ナチスの強制収容所から生還した人です。

収容所での克明な記録を著した『夜と霧』は、世界的ベストセラーとなり、時を越えて今も読み継がれています。

彼が編み出した独自の心理療法に「逆説志向」というのがあります。

それは、不安に思うことや恐れを抱くことを、自ら積極的に望んでみたり行なったりすることです。
つまり、不安や恐れから逃げず、正面からそれにぶち当たっていくというのが「逆説志向」です。

この時、大きなポイントになるのが「ユーモア」でした。

(1)人前で話す時に、どうしても緊張する人

緊張を抑えようとするのではなく、むしろ緊張することをユーモアたっぷりに願ってみます。

「緊張してやるぞ。もっと緊張してやる。世界緊張選手権で世界一になるぐらい緊張してやるんだ」などと…。

(2)夜どうしても眠れない人

眠ろうとすることはやめて「私は眠り姫ならぬ“眠らない姫”になってみせると。

“眠らない姫”になってディズニー映画に出演するのだ」などと…。

自分なりにくだらなくてバカらしくてなんだか笑えてくるような言葉を自分に向けて、本来であれば避けたいを自ら望むのです。

そして、今ある否定的な状況をユーモアで笑い飛ばしてしまうのです。

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物流マーケティング塾・塾長 江島裕
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メッセージ-8「あなたの夢を叶える話」

今日は、あなたの夢を叶える話をしていきます。

あなたは「夢を紙に書くと叶う」と聞いたことがあるかもしれません。

が、大半の人は、1回ぐらいはやった経験はあっても、それが現実したという人は、ほぼいないはずです。
しかし、その中にも、夢を書き現実になった人もいます。

では、夢が叶う人と叶わない人とでは何が違うのか?
そして、どうすれば、あなた自身が夢を叶えることが出来るようになるのか?
その答えは、簡単です。

「紙に書くだけでは叶わない」ということです。

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1・紙に書く
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とは言え、最初は思いの丈を紙に書くとことからのスタートです。
そして、できれば、目につくところに貼り何度も見てください。

しかし、これでは、まだパワーがありません。

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2・人に話す
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次は、人に話すというフェーズが大切です。

なぜなら、人間は短期記憶と長期記憶に脳構造が分かれているので、紙に書いた程度では忘れてしまうからです。
それを忘れずに、記憶させるには、何度も繰り返す必要があるのです。

そうです。

繰り返すことで短期記憶から長期記憶に移行することが出来るようになります。
それが、人に話すということです。

仮に1人に自分の夢を話したとします。
ということは、自分の耳は「1回」夢を聞くことになるのです。

もちろん、より確実に長期記憶に移行させたければ、5回、10回と色々な人に話すことです。
そうすることで、相手は、初めて聞く夢の話であっても、あなたは10回自分に言い聞かせたということです。

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3・未来の先取り
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これは何かと言うと、「実感を得る」ことにつなげていくことです。

よく想像できないものは叶わないと言いますが、
夢を知り、見て、語り、かつ実感したものは、確実に自分の現実に入り込みます。

そして、それが、日常化したころ夢は叶うのです。

では、「未来の先取り」というのは、何かと言うと、
夢を叶えた後の自分を少し想像し、今できることから取り組み、脳を錯覚させるのです。

例えば、3年後の自分は、
・どんな洋服を着ているのか?
・どんな話し方をしているのか?
・どんな髪型をしているのか?

こういったことを想像し、今できることを先取りしてやってしまうのです。

話し方を変えるぐらいは、お金がなくてもできます。
洋服にお金をかけることができなければ、ネクタイ1本からスタートしてもいいかもしれません。
髪型なんかは1000円床屋でも、ハッキリと要望を出せば、必ずそうしてもらえます。

ようは、大切なのは、3年後の自分を少しでも先取りし、脳を錯覚させることが重要なのです。

この段階で、脳が錯覚し既視感を形成できれば、「勝ち」だということです。

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4・期限を決める
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そして、最後の仕上げが「期限を決める」ことです。

あなたは、仕事をする際に期限を決めていますか?
もし、期限なく何かをやっているとしたら、能力は低下し、劣悪な時間を過ごすことなります。

今現在、私の活動の大半は、塾の準備と実施、塾生との個別面談に当てられています。

(1)しかも、ほぼ毎日、何らかのメルマガを書いています。
曜日ごとに1通づつ、書いています。

以前は書き貯めていましたが、現在は前日に書き、送信日当日の10時までに修訂正しています。
それが、送信時間という「期限」だからです。

まこと、ギリギリです。
だから、続いているとも言えます。

(2)塾の講義用テキストも、その週の月曜日から作成をスタートし、講義前日にはアップロードできるように作成しています。

こちらも、ギリギリです。必死です。
だから、できるのです。

ところが、これは私だけの特技:得意技ではありません。
人はそういう風に、「期限」に仕事させられるようにできているのです。

・・・・・・・・

『パーキンソン法則』を覚えていますか?あるいは、調べてみてください。

パーキンソンの法則・第1法則の方です。

・第1法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間を、すべて満たすまで膨張する」

つまり、人間は時間を与えられると、それを全部使い切ってしまうのです。
8時間という時間を与えられると、仮にその半分の4時間で終わるような仕事でも、8時間まるまる使い切って遂行するということです。

ところが、「あと3時間しか時間がない」、ということになれば、
こんな私でさえも、必死こいて、何とかものごとを終了させようと、
藻掻き&足き、ヘトヘトになりながらでも、ゴールテープを切るのです。

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物流マーケティング塾・塾長 江島裕
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メッセージ-7「失敗した後の行動がイノチ」

あなたは、成功者と失敗者の違いが何か、ご存知ですか?

それは、予測値を下回った時に、どう対処する能力と気力があるかどうかです。
多くの人は、成功者は成功の方法を所持していると思われていのですが、決してそうではありません。

要は、失敗をリカバリーして予測値から外れないようにしているに過ぎないのです。

具体的には、失敗する人は、予測値から外れると「あーもうダメだ」とすぐに諦めます。
しかし、成功する人は、予定線から外れると「さて、どう立て直すか」と考えるのです。

ここが、大きな違いです。

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失敗した時の行動が成功を切り開く
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ただし、重要なポイントがあります。
それは、成功する人は企画の段階で、目標値を設定しているというところです。

が、上手くいかない人は、目標ではなく願望なのです。
たしかに、それは、スキル・経験をあげれば目標にすることができます。

逆に、なかなか成功できない人は、ゴールがぼやっとしています。
それなのに、やる事だけがハッキリしているのです。

そうではなく、まずは、成功を実感したければ、企画に対するゴールを捉える感覚を養うことです。
正確な目標値を捉えるという点では、経験という部分も大きいので、まずは経験を積むことです。

そうすることで、「やってみないと分からない」ということはなくなり、
ふり返りや検証をしながら、一歩づつ確信をもって成長することができるようになります。

あなたが、成功に近づきたいのなら、そうした努力を惜しまないことです。

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成功者は、本気の時期が必ずある
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あなたは、これまでに本気になった時期はありますか?

例えば、「あの時ほど人生の中で頑張ったことはない」というようなものです。

これまでに色々な成功者と出会ってきて話を聞くと、皆が口を揃えて言うのが、

「あの時ばかりは、本当に死に物狂いで頑張った」というのです。

そして、こうも続けます。
「あの時の頑張りがなかったら、今はない」というのです。

そうです。
多くの人は、楽して成功したいと望むのですが、そんな都合のいい話はありません。

何事に対してもリスクや代償は伴うものです。
そのご褒美として、成功を手にすることができているにすぎません。

このように考えると、あなたはどうでしょうか?

人生の中で、死ぬほど頑張った時期というのはいくつあるでしょうか?

私の場合、思い出すのは、
1・食品スーパーの配送センター業務を立ち上げた時、
それから、
2・個人事業を立ち上げて、軌道に乗るまでの数年です。

とくに後者の2は、生活難になるほどのものでしたので、
ハートがやられました。。

停滞期(プラトー)はあるhttps://drive.google.com/file/d/1q3orLg77UBmlzJVJeds9wmDXx75cmkkx/view?usp=sharing

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メッセージ-6「仕事効率を上げる意外な手」

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終わらせる重要性
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あなたには、やり残している仕事はないでしょうか?

もし、あるとしたら先延ばしせずに、すぐに片付けてください。
なぜなら、そのことが気になり集中がブレるからです。

それだけ、人間というのは気にしながら別のことを行ってしまうと、本領発揮をすることができないのです。

それは、「机の乱れ」です。

仮にあなたの机の上に、1個でもメモ用紙やペンなどがあるとしたら、
それだけでも集中力に影響し、その1個が、やる気を奪う原因となってしまうのです。

だから、もし、散らかった机の上で仕事をあなたがしているとしたら、
それだけで、仕事のパフォーマンスを低下させているのです。

そして、パソコンのデスクトップも同じです。

沢山のアイコンがあれば、その分集中力は低下してしまうので、できる限り、フォルダにまとめ見えるところに表示しておかないことです。

それだけで、仕事の品質と出来高は向上されます。

ですので、何でもシンプルに、そして、すぐに終わらせてしまうことです。

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常に自分を疑う癖を
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そして、今、自分が順調かどうか、もう一人の自分に訊いてみてください。

もし、大きな声で「はい」と言えないとしたら、
・自分の身の回り
・残っている仕事
を観てください。

ビジネスは「掛け算」でできています。

1つの要素が抜けるだけで、反応がガタ落ちするだけでなく、最悪、反応がゼロになることだってあるのです。

もし今現在、あなたが「上手くいっていない」という認識があるのであれば、
・独自の解釈や理由を入れていないか?
・古いものにこだわっていないか?
を疑ってみてください。

そうであるなら、即刻捨てることです。

これは、前項で言ったように、1つでも腫瘍があれば、周辺までも腐食して行ってしまうので、要注意です。。

スキルや知識は、日々積み上げて行くものです。
ところが、腐食は一瞬で、浸食するパワーを持っています。

それだけ、悪習慣というのは、マイナスの力が強いということです。

では、どうしたらいいのかというと、それは『常に自分を疑う』ことです。

問題箇所を早期発見し、改善していくということです。

これを「よき習慣」といいます。
ぜひ、よき習慣をつくって、継続していってください。
それが最も、自分を護ることになるのです。

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物流マーケティング塾・塾長 江島裕
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マーケティング・マインド(3月)-7,8,9,10

マインド-10「マインドセットとマインド」

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改めて考えてみよう!

マインドセットとは何か?
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マインドセットというのは、成功者に特有の物事の考え方のことです。

人生、とくにビジネスに先の見えた道などないのです。

だから、ビジネスに迷ったときに、成功への羅針盤となるもの。
それがマインドセットだ、ということになります。

あらかじめ、先人の知恵として持っていて、
人生やビジネスを展開していく中で、何かにつまづいた時、壁にぶち当たった時などに、

「目指すべきはあっちだ」

というふうに、羅針盤となるものがあれば、迷わず、前に進んでいく活力となるのです。

・何を信じ
・何をゴールと見なし
・何を得たいのか

たとえば、
新規プロジェクトを進めて行くとき、
本に書いてあるような、ノウハウとか技術は、あまり役に立たないのです。

むしろ、幾多の戦争の最前線で死線をかいくぐってきた、百戦錬磨の将軍が、
・何を語るのか、
・何を行動指針とし、
・何を判断の基準としているのか

それが、活路を見い出すヒントになるのです。

つまり、そうした、マインドセットさえ確立されていれば、
・どんな業種業態でも
・どんな環境・環境でも
・どんな相手や法人相手でも
持っている能力をすべて集中できるのです。

では、どうすれば、それを学べるかというと、答えを求める側ではなく、
自分が産み出す側に移行していくことが求められているのです。

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マインドの力
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世の中、スキルやノウハウなどというものは、満ち溢れていて、さほどの価値もありません。

しかし、業績にあれだけの差がついているのは、ずばり、マインドが影響しているからです。

では、そのマインドというものは、いったい何なのか?

私はそれは、やる気の根源だと考えています。

こんな経験ありませんか。

・何かにひらめきワクワクした経験
・やもたってもいられない思った経験
・食事も忘れて没頭した経験

もし、あなたが、こうした状態で仕事をしたらどうか。

間違いなく上手くいきます。

やることが、何であれ関係ありません。

肝心なのは、実行する本人がそれを、どのような状態で取り組むかだけです。

ですから、マインドを固めることも大切です。

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最高の状態を引き出す
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ある方法を伝授します。

1日無駄にしてもいいので、必ずやって下さい。
その後の生産性が100倍になります。

その方法とは、ドラマでも音楽でも本でもなんでもいいので、
・これを見る、
・これを聞く、
とやる気が出てくるものがあるはずです。

まずは、それを見つけることです。
それは、自分の中のスイッチです。
それを探し出してください。
想い出してください。

丸1日かかるかもしれません。

それを無駄と思うかもしれません。

しかし、日々、無為な時間をダラダラ過ごす方が、無駄というものです。

見つければ、それは、今後一生あなたの根源に火を付けます。

マイナス思考からの脱却法https://drive.google.com/file/d/1Lo8FV3y2i1hVqa_7lCj0nViFF32gqK6s/view?usp=sharing

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物流マーケティング塾
塾長 江島裕
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マインド-9「自分の限界を決めているのは自分」

もし、
あなたが今、取り組んでいることで何も成果を出せていないならば、
別のことを始めたとしても何ら成果を出す事はないでしょう。

それが、どんなに簡単なことだとしてもです。

あなたは、物流マーケティング塾の塾長である江島に、マーケティングを教わっているのではありません。

孫子やピータードラッカーに、無敵の英知を伝授されていると思って頂きたいのです。

だから、今の取組みで、他人の10倍の成果を出せない人は、
おそらく、何ごとも為すこともなくサラリーマン人生を終えることでしょう。

われわれマーケッターは、仕事のプロセスでは評価はされません。

「すごく頑張った」というのでは、何の意味もありません。

われわれはただ、出した「成果」で評価されるのみです。

なぜ、成果を出せないかというと、単純に考える力が不足しているからです。
・今の仕事でもっと成果を出すにはどうしたらいいのか
・どのようにすれば、もっと大きな結果に繋がるのか
など、脳漿を絞って考えていないのではないでしょうか。

塾長に言われることなんかに、感心しても、への足しにもなりません。

それ以上のことを考えていなければ、成果には繋がりません。

問題ばかりに足を引っ張られている人は、スタートすることすらできないでしょう。

上手くいく人は、上手くいかないのを前提に、改善策を常に考えているのです。
それくらいの、用意周到さも、マーケッターの必要なスキルなのです。

そして、忘れないで頂きたいのは、
・おいしい話は世の中には、絶対あり得ない
というのと、
・あなた自身の未体験ゾーンに新たなキャッシュポイントがある
ということです。

かつて1万時間の話もしましたが、まったく違う分野に進出するというのは、どんなに簡単なことでも、時間がかかります。

しかし、誰にでも切らねばならないスタートがあります。
思い切って、そこを乗り越えてきたから、新しい人生に舵を切ることができたのです。

ですから、怖いけど、チャレンジをすることです。

私は、将来を嘱望されていたにもかかわらず、会社を辞めて、独立しました。

未体験ゾーンに身を投じたのです。

それから10年後、今度は、物流マーケティング塾という、教育事業を始めました。
これも、未体験ゾーンです。

過去に1回でも経験していれば違うでしょうが、会社を辞めた私は、
コンサルタントになったりもしたし、コーチになったりもしています。

簡単にできることではありません。
想像を絶するほどのストレスです。

それでも、今の課題を頑張ることが、世界の未来を変えると信じています。

正直なところ、私の持っている感覚では、今は、サラリーマン時代の10倍の成果を出す程の、努力をしています。

どうか、考えて下さい。
どうすれば、驚くような成果を出すことができるか。

そして、あなたが成果を出して思いの丈を遂げたときに、孫子の気持ちが分かるはずです。
楽しみにしてください。

ひとつの場所で成果を出すhttps://drive.google.com/file/d/1mPSiIxiSeJwe1pqr0rxwns3WZenbmZyk/view?usp=sharing

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物流マーケティング塾
塾長 江島裕

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マインド-8「時間効率の上げ方はカンタン」

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パーキンソンの法則を活用する
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いつもの自慢話(!)で申し訳ありませんが、
私はいつも、JR宇都宮線のグリーン車で仕事をしています。

最寄りの古河駅から上野駅まで、およそ1時間です。

そのスピード感で仕事をしています。。
例えばですが、
・ゼロからアイデアをまとめる
・素案から企画をパワポに落とす
・メルマガを書く
・プレゼン資料を1本作る

出来ることはすべて行うことにしています。

実際には往復で利用しているので、1日2時間確保できています。

・ロジスティクス大賞の論文も書きました
・電子書籍の原稿の執筆もしました
・マーケティング塾のテキストも作成しています

もちろん、
全てその2時間でできるわけではありませんが、

中身はともかく、大切にしているのが、
いったん、始末をつけるということなのです。
だからこその、スピード感だと思っています。

また、気が付いた方もおられるでしょうが、
電車の中でやっているワークは私の場合、すべて、何かを作成しています。

要するに、アウトプットです。
本を読んだり、スマホで情報検索すること、つまり、インプットはしていません。

あくまで、アウトプット。
自分の中から何かを取り出すことに専念しています。
要するに、排泄ですね。

物流マーケティング塾で塾生のみなさんに、何か大切なものを教えているようですが、
実際のところ、ぜんぶ排せつ物です。

すいません。

朝のはいせつ。夜の排せつ。

まずは、考えずに出す。
出せば、次に出すものが見つかる。
というか、つられて出てくる。

そんな感じです。

よく、講義中、ちょっとしたワークショップで、
質問だけが書いてあって、
『1分だけ』とか『3分で考えてください』
とかやりますが、

あれに正解があるとすれば、
まず何も考えずに、単語を書くことです。
空欄にポツリと書くのです。
それが『正解』です。

大切なのは、
「書くという行動を実際にする」ということです。

良いか悪いかの判断はあと廻しにしてください。

他の人に受けたかどうかです。

そして、以前に講義しましたが、

「パーキンソンの法則」を使ってください。

短い期限で仕上げると質のいいものが出来るという法則です。

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成功への3ポイント
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1.精度は問わない

これは何かというと、上手く行かない人は、100%の精度を追求しようとします。

でも、考えて下さい。

ジョブズ君臨時代のアップルでも、100%の精度で公開していません。

まずは、リリースし、不具合が見つかれば、バージョンアップで対応しています。

ジョブズができなかったものが、まして我々ごときに出来るはずありません。

公開してからでないと、分からない部分もあるので、完璧よりもスピードを重視して下さい。

2.数をこなす

始めから最短で成功を望むのではなく、上手く行っている人は言わないだけで、数多くやっています。

それこそ、「やっちまって」います。

セールスで100件売った人がいたら、その人は10,000人にアプローチしているかもしれません。

そうでもしなければ、100の成約ありません。

この世の中すべて、数値化できます。
逆に言うと、数値化できていない段階は、ビジネスが確立できていないということです。

ナンパが上手い人も同様ですね。
諦めずに何人にも声をかけています。

では、なんでめげずにできるのかというと、確率論だと言うことを経験から知っているからです。

でも、上手く行かない人は、10人に断れたら、自分には無理だと諦めているだけです。

3.質問が上手い

そして最後に、成功者は質問が上手いです。

上手く行かない時、成功しない人はこう考えます。
⇒なぜ上手く行かないんだろう。

上手く行く人、成功する人はどう考えるとかというと
⇒どのようにしたら、上手く行くのかな。

始めから上手く行く人など1人もいません。
上手く行っているようで、その人は壁に当たった時に、質問をし改善策を講じているにすぎません。

プランに時間をかけるな、1人に売れhttps://drive.google.com/file/d/1DdRNMuQGfDg2yuOnkpKbQHXtaffAUdHN/view?usp=sharing

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物流マーケティング塾
塾長 江島裕
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マインド-7「結果と成果、そして完璧さの危険な関係」

結果と成果にはどのような違いがあるのでしょうか?

アメリカの著名なコンサルタントでもあるハワードゴールドマンは

「結果すなわちresultは、
それによってどのようなことが起こったか、という状態の変化を示すものであり、

成果すなわちachievementは、
その体験を通じて自分が培ったものである」

と提唱しています。

そして、何事もまずは、結果を出さなければ始まらない、
と強く意識してください。

まさに「結果にコミットする」です。

=================
まず結果を出そう
=================

結果が出ない人は何もやっていない人です。
これは紛れもない事実かと思います。

出した結果が、良いか悪いかは別の問題です。

始めは、成果を目的とするのではなく
結果を出すことを目的としましょう。

めざましい成果が出ないと、
その目標は自分には無理ではないかと
思ってしまうでしょう。

そう考えるのではなく、
結果にコミットするというのは、
小さくてもいいから、数字を出すということです。

10kg体重を減らす前に、500グラムでもいいから減らしてみましょう、ということです。
これを期限付き、例えば最初の1週間で成し遂げようとすることです。

そして、その結果が目標に達していなければ、
プロセス、つまりやり方を修正していくだけです。

もちろん、目標数値を達しているなら、
更に上乗せできるように、
継続するためのプロセスを設定します。

何もやらない人は、結果が出せていないというばかりでなく、
途中のプロセスを「修正する」「改善する」チャンスを逃している、
ということになります。

これは、たいへん惜しいことです。
ビジネスのノウハウは、そこで醸成されるのですから。

=========================
やると決めたことは終わらせること
=========================

また、自らビジネスを持つということは、
他人の監視を受けないということです。

逆に言うと、監視がないから怠けてしまうという事に繋がります。

こうした怠け心に勝たない限り、私たちは絶対成功しません。
その怠け心にどう向き合うかは、
隠れてはいますが、重要なテーマになります。

まずは、朝やることを決めます。
1つでもいい。

ただし、自分で決めたことは、必ず終わらせること。

そして大事なことは、
やるだけではなく、終わらせる事です。
終わらなければ、寝ない、
そのくらいのコミットが求められます。

そもそも決めていたスケジュールは、
決して無理ではなかったはずです。。

たとえば、
・メールDMの案を作成する。
・見込み客探しのために行くべき展示会をリストアップする

このように、まずは自分が今日、何をするかを考えることです。

そして、決めたことは、必ずやる。

人間の集中力は強くありません。

ですが、1日1個でもやり通せれば、必ず成長します。
分からないことが出てきたら、後で専門家に聞けばいいのです。

そして実際にやらなければ、質問も出ません。
自分が何に躓き何に困っているのか、
自分の何が問題点で、何が課題なのかは
やれば出てきます。

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完璧さを目指すべきではない
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さて、私たちが考えたアイデアは必ずしも
お客さまに受け入れられるとは限りません。

そうです、
多額の資本と人員と時間を投入したとしても
人は完璧なものは作れないのです。

だから、完璧を背負うのではなく、
リリースまでのスピードと改善を強く意識することです。

くり返しますが、ビジネスで結果を求めるなら、
完璧さは敵、スピードと改善が味方なのです。

完璧の捨て方
https://drive.google.com/file/d/13xqRW8FJOR9Xyw9nb291LMxaUQ5AZRnL/view?usp=sharing

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物流マーケティング塾
塾長 江島裕
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